これは、コマンドプロンプトを使ってハードドライブの特定の場所にアクセスしたい場合に便利な、早くて簡単なWindowsのヒントです。 次の例では、自分のデスクトップをルートとして使用して開くコマンドプロンプトウィンドウへのショートカットを作成します。 デスクトップ上で使用しているファイルを扱う場合(たとえば、Firefoxからダウンロードしたばかりなど)に便利です。
- デスクトップの空きスペースを右クリックして、[ 新規 ]> [ ショートカット ]の順にクリックします。
- 場所については、次のいずれかの行を入力するかコピーして貼り付けます。 最初のものは標準ですが、2番目のものは管理者モードで使用されます。
%windir%\system32\cmd.exe /k
%windir%\system32\cmd.exe /k cd \Users\YourAccount\Desktop
- 「 次へ 」をクリックしてください。
- 名前には、「 デスクトップでのコマンドプロンプト 」のようにわかりやすい名前を入力してから、[ 完了 ]をクリックします。
- 新しいショートカットを右クリックして「 プロパティ 」を選択します 。
- “ Start In ”フィールドを、コマンドプロンプトを起動したいディレクトリに変更します。この場合、デスクトップで起動したいので、次のように入力します。
"C:\Users\Mitch\Desktop\" -
引用符を必ず含めてください。もちろん、このファイルパスを自分のシステムにカスタマイズする必要があります(つまり、“ knr”を自分のWindowsユーザー名に置き換える必要があります)。
- 必要に応じてショートカットキーを割り当てたり、他のオプションを設定したりできます。 このアイコンを管理者モードで使用する場合は、アイコンを右クリックしてから[ ショートカット ]> [ 詳細… ]の順に選択し、[ 管理者として実行 ]をオンにします。 終了したら、[ OK ]をクリックします。
(オプション)作成したショートカットをクリックしてクイック起動ツールバーにドラッグするか、すばやくアクセスできるように好きな場所に配置します。
それでおしまい! 今すぐショートカットで指定した場所にコマンドプロンプトウィンドウが欲しいとき、アイコンをクリックする(またはショートカットキーを定義している場合はショートカットキーを使用する)だけで、業務を開始できます。