Kindle Fire:USBデバッグを有効にする

Amazon Kindle FireでUSBデバッグを有効にして、Android開発ツールでそれを使い始めましょう。 始めるためにこれらのステップを使用してください。

注:このチュートリアルでは、Android Studioがインストールおよび構成されていることを前提としています。

Kindle FireでADBを有効にする

  1. Kindle Fireから、「 設定 」を開きます。
  2. デバイスに応じて次のいずれかを実行します。
    • Original Kindle Fire - アクションは必要ありません。 ADBはデフォルトで有効になっています。
    • Kindle Fire HD - 「 セキュリティ 」を選択してください。
    • HDX以降のモデル - [ デバイス ]または[ デバイスオプション]をタップしてから、[ 開発者オプション]のロックが解除されるまで[ シリアル番号 ]を7回タップします。
  3. 開発者向けオプション 」を選択します。
  4. ADBを有効にする 」を「 オン 」に設定します。

Windowsの設定

  1. Android Studio 」を開き、「 設定 」>「 SDKマネージャ 」の順に選択します。
  2. [ ツール ]> [アドオンサイトの管理…]を選択します
  3. ユーザー定義サイト 」タブを選択します。
  4. New… ”を選択してください。
  5. [URL]フィールドに「 //s3.amazonaws.com/android-sdk-manager/redist/addon.xml 」と入力し、[ OK]を選択します。
  6. 閉じる 」を選択してください。
  7. [ その他 ]エリアで、[ Kindle Fire USB Driver ]が選択されていることを確認してから、[ Install x packages… ]ボタン選択します。
  8. 各パッケージのライセンスに同意してから、「 インストール 」を選択します。
  9. Android SDK Managerがすべてのアイテムをダウンロードしてインストールするまで待ちます。
  10. Kindle Fireをコンピューターに接続します。
  11. タブレットで[ OK]を選択して[USBデバッグを許可する]を選択します。 Kindle Fireは、Windowsでは「 Android Composite ADB Interface 」デバイスとして検出されます。 そうでない場合は、デバイスマネージャからKindle Fireデバイスを削除してから、Kindle Fireを「 Android Composite ADB Interface 」デバイスとして再インストールする必要があります。
  12. adb kill-server 」コマンドでADBサーバーを停止してから、「 adb devices 」コマンドを使用します。 Kindle Fireが表示されているはずです。

スクリーンショットを撮るのにDDMSのようなKindle FireのAndroid開発ツールを使用できるようになりました。


MacとLinux

  1. Kindle Fireをコンピューターに接続します。
  2. タブレットで[ OK]を選択して[USBデバッグを許可する]を選択します。
  3. adb kill-serverコマンドでADBサーバーを停止してから、 adb devicesコマンドを使用します 。 Kindle Fireが表示されているはずです。