Windows 10、8、または7のスーパーフェッチ(プリフェッチとも呼ばれる)機能を有効または無効にします。 スーパーフェッチはデータをキャッシュして、アプリケーションですぐに利用できるようにします。 場合によっては、これが特定のアプリケーションのパフォーマンスに影響を与える可能性があります。 ゲームではうまく機能しない傾向がありますが、ビジネスアプリケーションではパフォーマンスを向上させることができます。
スーパーフェッチが有効か無効かを変更するには、次の手順を実行します。
サービスから無効にする
- Windowsキーを押したまま「 R 」を押すと、 ファイル名を指定して実行ダイアログボックスが表示されます。
- 「 services.msc 」と入力し 、「 Enter 」を押します。
- 「サービス」ウィンドウが表示されます。 リストから「 Superfetch 」を見つけます。
- 「 スーパーフェッチ 」を右クリックしてから、「 プロパティ 」を選択します 。
- サービスを停止したい場合は、「 停止 」ボタンを選択してください。 [ スタートアップの種類 ]ドロップダウンメニューで、[ 無効 ]を選択します。
レジストリから有効または無効にする
- Windowsキーを押したまま「 R 」を押すと、 ファイル名を指定して実行ダイアログボックスが表示されます。
- 「 Regedit 」と入力してから、[Enter]を押します 。
- [レジストリエディタ]ウィンドウが表示されます。 レジストリ内の次の場所に移動します。
- HKEY_LOCAL_MACHINE
- システム
- CurrentControlSet
- コントロール
- セッションマネージャ
- メモリ管理
- PrefetchParameters
- 右側にある「 EnableSuperfetch 」をダブルクリックします。 この値が存在しない場合は、「 PrefetchParameters 」フォルダを右クリックしてから、「 New 」>「 DWORD Value 」の順に選択します。
- “ EnableSuperfetch ”に以下のいずれかの値を指定します。
- 0 - スーパーフェッチを無効にする
- 1 - プログラム起動時にプリフェッチを有効にします
- 2 - ブートプリフェッチを有効にする
- 3 - すべての召喚を可能にする
- 「 OK 」を選びます。
- レジストリエディタを閉じます。
注:Superfetchを無効にして特定のアプリケーションで有効にしたい場合は、プログラムショートカットで特別なスイッチを使用できます。/ prefetch:1
よくある質問
プリフェッチデータはどこに格納されていますか?
デフォルトでは、プリフェッチデータは「 C:\ Windows \ Prefetch 」に保存されています。