Windowsファイル暗号化(EFS)を無効にする方法

Windowsで暗号化ファイルシステム(EFS)機能を無効にする方法。

Windows 10、8、7、およびVistaのコマンド

  1. Windowsキーを押しながら「 Rキーを押すと、 ファイル名を指定して実行ウィンドウが表示されます。
  2. 次のように入力してEnter 」を押します。
    • fsutil behavior set disableencryption 1

EFSは無効です。 もう一度有効にしたい場合は、コマンドfsutil behavior set disableencryption 0使用してfsutil behavior set disableencryption 0


Windows 2000およびXP NTFSボリューム

  1. Windowsキーを押しながら「 R 」を押す。
  2. regedit 」と入力して[ OK ]をクリックします。
  3. 次のレジストリの場所に移動します。
    • HKEY_LOCAL_MACHINE
    • システム
    • CurrentControlSet
    • コントロール
    • ファイルシステム
  4. 右側の「 NtfsDisableEncryption 」のエントリを探します。 存在しない場合は、作成する必要があります。 これを行うには、「 FileSystem 」を右クリックして、「 New 」>「 DWORD Value 」の順に選択します。 値に「 NtfsDisableEncryption 」という名前を付けます。 終了したら、 Enterキーを押します。
  5. NtfsDisableEncryption 」エントリを右クリックし、「 変更 」をクリックします。
  6. EFSを「 無効 」にするには、「 値のデータ 」を「 1 」に設定します。 (EFSを再度有効にするには、値のデータを0に設定するか、NftsDisableEncrpytionを削除します)
  7. コンピュータを再起動して変更を適用します。
  8. フォルダを暗号化しようとすると、次のエラーが発生します。

ファイルに属性を適用しているときにエラーが発生しました。

{ファイルパスとファイル名}

アクセスが拒否されました。