Windows:「発行元を確認できませんでした」メッセージを無効にする

Microsoft Windowsで特定のファイルを実行するときに、「 発行者を確認できませんでした 」という警告メッセージを無効にします。

注:このチュートリアルは、Windows 10 Professionalなどのグループポリシーエディタを含むWindowsのバージョンにのみ有効です。

オプション1 - グループポリシーエディタ

  1. Windowsキーを押しながら「 R 」を押すと、ファイル名を指定して実行ダイアログボックスが表示されます。
  2. gpedit.msc 」と入力し、[ OK ]をクリックします。
  3. [ユーザーの構成 ]> [ 管理用テンプレート ]> [ Windowsコンポーネント ]> [ 添付ファイルマネージャ ]の順に選択します。
  4. 中程度のリスクのファイルタイプの包含リスト 」設定を開きます。
  5. ポリシーを「 有効 」に設定してから、「 *。exe 」を追加します。 または、[ 高リスク拡張子の指定]ボックスに使用しているファイル拡張子が何であれ、

オプション2 - レジストリ調整

  1. Windowsキーを押しながら「 R 」を押すと、ファイル名を指定して実行ダイアログボックスが表示されます。
  2. regedit 」と入力してから[ OK ]を選択します。
  3. 以下に移動します。
    • HKEY_CURRENT_USER
    • ソフトウェア
    • マイクロソフト
    • Windows
    • 現行版
    • ポリシー
    • 協会
  4. 右側の「 LowRiskFileTypes 」のエントリを探します。 存在しない場合は、作成する必要があります。 これを行うには、「 FileSystem 」を右クリックして、「 New 」>「 String Value 」の順に選択します。 値に「 LowRiskFileTypes 」という名前を付けます。 終了したら、 Enterキーを押します。
  5. LowRiskFileTypes 」エントリを右クリックして、「 変更 」をクリックします。
  6. ファイル拡張子をピリオドで区切り、セミコロン.bat;.exeで区切って値を変更します.bat;.exeはバッチファイルと実行可能ファイルを追加します。

これにより、今後、そのファイルの種類に対して " 発行元を確認できませんでした "というメッセージが表示されなくなります。