これらの手順を使用して、デスクトップコンピュータ用のGoogle Chromeのユーザーエージェント文字列(UAString)を変更できます。
Google ChromeなどのWebブラウザを使用してWebサイトを閲覧すると、ブラウザからユーザーエージェント文字列が読み取られるため、ページの表示方法を決定できます。 例えば、あなたがあなたのAndroid携帯からブラウズしているなら、デフォルトでそれは以下のようなユーザーエージェント文字列を持つかもしれません:
Mozilla / 5.0(Linux; U; Android 2.2; en-us; Nexus One Build / FRF91)AppleWebKit / 533.1(KHTML、Geckoのような)バージョン/ 4.0 Mobile Safari / 533.1
この文字列を読むWebサイトは、モバイル版のサイトまたはAndroid固有のバージョンのどちらを表示するかを決定する場合があります。 Google Chrome for Windowsには、次のようなデフォルトの文字列があります。
Mozilla / 5.0(Windows NT 6.3; WOW64)AppleWebKit / 537.36(GeckoのようなKHTML)Chrome / 33.0.1750.117 Safari / 537.36
Webサイトを開発していて、サイトがさまざまな文字列の下でどのように見えるかをテストしたい場合は、このユーザーエージェント文字列を変更できます。 あなたがあなたのデスクトップからウェブサイトのモバイル版を見たいならば、あなたはそれを変えるかもしれません。 これがそのやり方です。
オプション1 - User-Agent Switcherのインストール
- ChromeウェブストアでUser-Agent Switcher用の「 Chromeに追加 」ボタンを選択します。
- 任意のWebページの空白部分を右クリックしてから、[ User-Agent Switcher]を選択します。
- 希望するユーザーエージェントを選択してください。
目的のユーザーエージェントが一覧に表示されていない場合は、[ その他 ]オプションを選択します。 [User-Agent Switcher Options ]画面から、リストに追加する新しいカスタムユーザエージェントを作成できます。
オプション2 - 開発者ツールから
- 「 メニュー 」を選択
右上隅のボタンをクリックしてから、「 ツール 」>「 開発者ツール 」を選択します。 WindowsとLinuxの場合はCtrl + Shift + I 、MacOSの場合はCommand + Option + Iを押してもこの画面に移動できます。 - 「 ネットワーク 」を選択してください。
- 右上隅にある「 メニュー 」アイコンを選択してから、「 その他のツール 」>「 ネットワーク条件 」を選択します。
- [自動的に選択]チェックボックスをオフにしてから、使用するユーザーエージェントを選択します。 ドロップダウンメニューで「 その他 」を選択して、文字列を自由にテキストで指定できます。
注:UA文字列は、現在のタブ上で開発者ツールが開いている間にのみ偽装されます。